5万円を銀行や消費者金融で借りる時の金利や利息は?

銀行や消費者金融からお金を借りるときに注意しておきたいのが金利です。
銀行にお金を預けると利子がついてきますが、借りる側は逆に相手に利息を支払う必要があります。

 

この利息は通常は年率で表示されます。広告などで「4.5%から15%」などと表示されているものは、年間でかかる利息の割合を示しています。
「金利が18.0%」と表示されていたら、借りた額に対して18.0%の利息を支払う必要があるという意味です。
金利18.0%で5万円を借りたとき、1年後に支払うべき利息は6000円となります。

 

利息の計算方法

利息は、借りた額に年率を掛けた額として計算できます。
借りた金額×年率÷365×日数=利息になります。

 

また、利息は通常日割り計算で返済することになっています。
5万円を金利18.0%で借りると年利では6000円になりますが、これは日割りで計算すると365で割った約16円が利息です。
5万円を借りて翌日に全額返済すると、5万16円を返済すれば良いということになります。
30日後に全額返済した場合は、5万739円になります。

 

通常は、銀行や消費者金融でお金を借りると、1ヶ月に1回の支払日が来ます。
このときも日割り計算によって算出された利息を支払うことになっており、借りたちょうど1ヶ月後で30日後であるとき、年率で計算した利息を365で割ったものに30を掛けた額を支払うことになっています。

 

5万円を年利18.0%で借りて、それを30日後に4000円返済すると利息は493円となり、それを差し引いた3507円が元金に充当されますので、返済残高は4万6493円となります。
翌月は4万6493円に年利18.0%を掛けて365で割った額に30または31を掛けた額が利息です。

 

金利の上限

金利は法律によって上限が設定されています。
10万円未満のとき上限金利は20%、10万円以上100万円未満のとき18.0%、100万円以上のとき15%が上限です。
元金の金額によって上限金利を3段階に分けるというのが法定金利です。
これよりも高い金利を請求する金融機関は違法業者です。
いわゆる闇金と呼ばれる違法業者は法定金利よりも高い利息を請求してきます。
金利の上限は法律で決められていますが、その範囲内であれば設定は業者や銀行ごとに自由とされています。
そのため、業者によって違いがあるので注意しましょう。
たとえばアイフルとモビットは上限金利は18.0%ですが、プロミスは上限金利は17.8%です。銀行は大手メガバンクは上限金利は14%台と定めています。

 

5万円借りた時の金利は、ほぼ上限金利が適用される

5万円を借りた場合、ほとんどの場合で上限金利が適用されると思っていいでしょう。
一般的に借りる額が少ないほど金利は高く、借りる額が多くなるほど金利は低くなります。
5万円は借入額としては少額ですので、ほとんどのケースでその業者が設定する上限金利が適用されると思って間違いありません。
業者選びでは、下限金利に目が行きがちですが、最大でどの程度の金利が適用されるのか、上限金利に注目しましょう。
また、審査次第で金利の設定が変わることもあります。
信用力の高い人は低い金利でお金を借りることができます。
通常の給与所得者で、預貯金100万円程度の人が5万円を借りたら、その業者の設定する上限金利が設定されます。