無職、無審査でも5万借入ができるのは闇金?

5万円程度を借りるだけなら、無職でも無審査で大丈夫ではないかと考えがちですが、現実はそれほど甘くありません。

 

ネット上には「無審査で貸します」「無職でも大丈夫」などといった文句で呼びかける広告もありますし、無審査・無職などで検索すると多くのサイトがヒットします。

 

ただ、こういう検索で大手の銀行カードローンや、アコム、プロミスといった大手消費者金融業者の名前は出てきません。
誰にでも簡単に無審査でお金が借りられるということは親兄弟や友人に借りる以外にはないと言っていいでしょう。

 

無職の人が大手の業者の借入の審査に通ることもないと言えます。

 

無職・無審査で借金や借入ができる業者で結局たどり着くのはクレジットカード現金化サイトでしょう。
これはクレジットカードさえあれば無職の人でも現金を手にすることが可能です。

 

ショッピング枠に残高があることが条件です。
登録すると、いくつかの販売商品を提示されます。

 

商品をクレジットカードで決済して、それをキャッシュバックする形で現金を振り込んでくれます。
学生でも無職でも、無審査で現金は手にできますが、後からショッピング分の支払をする必要があります。

 

闇金なら可能か?

闇金というのは、違法な金融業者です。
消費者にお金を貸す業務は免許制です。都道府県からの認可を受けて、登録番号を発行してもらった正規の業者ではない会社がお金を貸出するのが闇金です。

 

銀行の融資を断られて、消費者金融業者の審査にも通らない無職の人が、緊急でお金が必要になったときには、どこでもいいから借りてしまおうと闇金に手を出すのは非常に危険です。

 

近年では闇金自体が減っていますが、それでもネット上には形を変えて存在しています。
闇金は10万円以内、多くても3万円や5万円程度しか融資しません。

 

その程度の額でも借りられないような人を相手に商売をするのが闇金です。
自己破産や個人再生で借金を整理した人は、手続きしてから5年から10年の間は正規の業者からお金を借りられません。

 

無職の人はほとんど断られるでしょう。
こうした人たちが泣きついてくるのを闇金は待っています。いったん個人情報を握られてしまうと延々とタカられることになりかねません。

 

 

携帯決済の現金化

近年多い手法として携帯決済の現金化というのもあります。クレジットカードの現金化と似たやり方で、ショッピングをすると電話料金を一緒に請求されるシステムを使ったものです。クレジットカード現金化と同様に、商品を買って、それを買い取る形で現金を振り込みます。最近多く使われるのがAmazonギフト券です。携帯キャリアを経由してAmazonギフト券を購入して、それを買取業者で換金するものです。無審査ですし、無職の人でも現金を手にできます。カードローンやキャッシングに比較して手にできる額は小さいですが、5万円程度であれば充分に現金化できるでしょう。毎月の支払は携帯キャリアを通じてリボ払いや分割を選択できます。手数料次第ですが、無職の人の一時しのぎとしては使える方法です。

 

闇金詐欺の手法
近年ネット上に多いのが「ソフト闇金」と呼ばれる業者です。闇金であって、違法に貸出をする業者であることには変わりませんが、取り立てが厳しくないことを売り物にしています。なかには金利を「トイチ」と堂々と表示しているところもあります。金利のトイチとは、10日で10%の金利という意味で、法定金利を大きく上回る違法な金利です。ソフト闇金は無職でも大丈夫と記載していたり、無審査をうたっているところもあります。登録したものの、なかなか融資をしてくれないことや、5万円を融資してもらいたいのに3万円しか振り込みがないことがあります。こういった手口で弱みにつけこんでくるのが闇金の手法です。また、最近ではお金を貸さずに弁護士に紹介するという業者もあります。闇金サイトにアクセスするくらいだから、消費者金融や銀行での融資を断られた人だろうと推測しているわけです。こうした人は借金で困っているはずだから、弁護士を紹介して、その紹介手数料を稼ごうとしています。無審査のキャッシングというのは通常ありえません。こういうところに申し込む人は借金の利息の回収にも問題があり、総量規制に抵触する恐れがあるので貸出はできないと踏んで、申し込みに来た時点で任意整理や自己破産させるのを狙っています。弁護士側では、お客さんを紹介してもらい報酬が入るので、その一部を紹介料として支払ってもらうというやり方です。これも本来は違法行為ですので注意しましょう。